直訳すると“変な骨”という意味になる「ファニーボーン」をご存知ですか?肘をぶつけたときに電流が走るようにジーンと腕が痛むこと、もしくは痛む肘の骨そのもののことです。 ではなぜ「ファニーボーン」が起こるのでしょうか。腕の内側に通る尺骨神経は、肘のあたりだけかなり浅い部分を通っています。また尺骨神経は小指あたりから上腕まで腕全体を通っているため、ぶつけたときにジーンと激しい痛みが走るのです。 その他、骨の方は「上腕骨内上顆(じょうわんこつないじょうか)」英語の慣用句で「笑わせるためのツボ、コツ」となるようです。
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